痩せやすい人が持つ褐色脂肪細胞とは!?
2024年03月18日 00:17
「褐色脂肪細胞」とは何か!?
痩せやすい人と太りやすい人の違いとは!?
同じ量を食べても、全然太らない人っていますよね。痩せの大食いとも呼んだりしますが、一体全体、何で太らないのでしょうか?
そんな不思議を説明します!
その理由は、『褐色脂肪細胞』にあります!
「褐色脂肪細胞」は、脂肪を分解して熱を発生させる細胞です。
脂肪細胞には、
①皮下脂肪
②内臓脂肪
③褐色脂肪細胞
があります。①と②などは白色脂肪細胞とされていますので、大別すると「白色脂肪細胞」と「褐色脂肪細胞」の2種類が存在します。
この2つの脂肪細胞は、同じ脂肪ですが、違う特徴・役割をもっているのです!
【白色脂肪細胞の役割】
白色脂肪細胞は、栄養を脂肪として細胞の中に蓄えます。役割としては体温の保持と有酸素におけるエネルギー代謝です。
【褐色脂肪細胞の役割】
褐色脂肪細胞は、脂肪を分解して熱を産生することで体温の調節をします。寒い環境だと交感神経の活動が高まり、それに伴って褐色脂肪細胞が活性化します。そして、体温が下がりすぎないように熱を産生します。
褐色脂肪細胞は、成人の場合には、肩甲骨周囲や脊椎周囲に限局して存在しているようです。
この褐色脂肪細胞が減少したり、機能低下すると、生活習慣病やメタボの原因になるようです。
この『褐色脂肪細胞』が、食べても太らない人にはきっと多くあるのでしょう。
残念ながら、この褐色脂肪細胞を増やすことはできません。新生児が最も多く持っていて、年齢とともに徐々に減っていくものなんです。
なので、羨むことしかできないので、セカセカとダイエットに励むしかありませんね、、、
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